もちろんです！実写化が決まる前からすごく話題になっていたので読んでいました。

綺麗な女の子たちが出てくる作品なのに、ゲス顔や変顔が強烈で面白いなと思っていて。オリジナルギャンブルも他の作品ではあまり見ないので惹かれました。

基本的に僕は、相手の出方を見てから自分の出方を考えるタイプなんですけど、最初に監督と本読みをしたときに「探り合いはなしでいこう」って話になって。

ドラマseason 1の撮影のときから、放送回数の分だけ自分の中に演技のストックを残しておきたいと思っていたんですけど、監督が「最初から全力で！後のことは後で考えよう！」と声をかけてくれました。ドラマから映画まで全力で演じきれたことで、鈴井もマンガやアニメより少し濃いキャラクターになって、より「賭ケグルイ」特有の濃さが出せたんじゃないかなと思っています。

ドラマseason 1、2を経ての映画だったので、みんなすごく仲が良くて和気あいあいとしていました。監督やスタッフさん含め、温かい「家」みたいなチームです。

僕は現場で仲良くなるまでにけっこう時間がかかってしまうんですけど、「賭ケグルイ」の現場はすごく早く馴染めました。

うーん……そうですね。キャラが濃すぎて……。もっと普通の人がいいですけどね、僕は（笑）

ゲームが好きなので、黄泉月（るな／三戸なつめ）さんと一緒にゲームはしてみたいです。犬八（十夢／伊藤万理華）さんも仲間思いで良い人だなと思います。犬八さんに関しては女性なのか男性なのかっていう謎はありますけど。

あとはみんな賭ケグルってるので嫌です。怖い！

ドラマの「賭ケグルイ」を見てきた人には「あれ、これ何の映画だっけ？」って思うシーンがけっこうあると思います。その一つがアクションシーンなんですけど、すごくカッコよく仕上がっているのでぜひ注目してほしいです。

あと、終盤のカードゲームの心理戦は見ものです。4人のプレイヤーが1枚ずつカードを選んで出していくんですけど、そのカードが見事にキャラクター性と合っていて面白いんですよ。

一見気づきにくい部分なんですけど、そういった細部までしっかりと作り込まれているからこそ見応えある作品になっていると思います。

はい、子どもの頃からたくさん読んでいます。

自分では特に意識していなかったんですけど、おすすめマンガを聞かれるとスポ根ものばかり出てきます。しかもサッカーや野球というよりは、社交ダンスの『ボールルームへようこそ』や『灼熱カバディ』みたいなマイナースポーツのスポ根マンガが好きみたいです。

『左ききのエレン』と、『盾の勇者の成り上がり』ですかね。

『左ききのエレン』はスポーツマンガではないんですけど、作品の雰囲気がスポ根に近い感じもして惹かれたマンガです。それぞれのセリフに重みがあります。

『盾の勇者の成り上がり』は完全に男の子が好きな“冒険もの”です！ 

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5月2日(木)～5月8日(水)23:59まで

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